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2007年 10月 30日
もうあの試合から2週間以上が過ぎたのか・・・・・・
・・・まず最初にどこから語ればいいのか? そうですねぇ・・・何故、世界フライ級ランキング14位の亀田大毅が チャンピオンの内藤大助選手に挑んだのかと言う事から語りたいです。 僕みたいな亀田以外にボクシングを知らない者でも 一般的に14位と1位とでは大きな差があり相手にならないだろうと思われます。 あるいは世界フライ級においては1位から14位(もしかするとそれ以下も)の間まで それほど実力に差がないのだろうか? では何故、そう言う事になったのだろうか? 亀田興毅対ファン・ランダエダ選手の試合を見て 不可解な判定勝ちによって、亀田のイメージが下がり スポンサーが付かなくなってしまっていたのである。 今回は大毅の世界チャンピオンの最年少記録更新もために、 そしてスポンサーを獲得するためにもチャンピオン内藤選手との 無謀とも思えるマッチする事になってしまった。 まさしく、亀田にとっては背水の陣。 負けたら切腹するような覚悟で挑むと言うのがうなづける。 そして結果は見事に亀田にとって初めての敗戦。それも大きなものだった。 タマを狙ったりサミングをしたりとかの反則までしても負けてしまった 亀田のイメージはどん底にまで落ちてしまった。 それから反則を行った大毅は1年間ボクサーライセンス停止、 反則を促したとされる史郎はセコンドライセンス無期限停止、 興毅は半年間の試合出場停止と言う処罰を課せられるまでに至った。 亀田の敗戦・・・それはすなわち父である史郎のボクシングが否定されたとの事である。 これからは史郎の元を離れて、ボクサーとして、そして人として 更に成長して欲しいものである。 天空の城下町の占い:さまよう鎧
by holiestdragon
| 2007-10-30 01:54
| スポーツ
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