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2010年 03月 22日
もし、例の条例が通り漫画が規制されたら 最悪の場合、漫画についてまで語れなくなる!!! どうやら例の条例の決議は先送りにはなったものの まだまだ安心は出来ない様子である。 それでは本題に入ろう。 今回はバブル景気時代の漫画について語ります。 まず1989年に昭和天皇崩御により元号が平成に変わった。 しかし、その頃は昭和から続いていたバブル景気により 世相についてあまり大きな変化はなかったようだ。 故中尊寺ゆつこ先生の漫画である スイート・スポットに出てくるオヤジギャルが そのバブル景気の象徴だったと思う。 そして、バブル景気末期頃にオヤジギャルの持ってる 「オヤジらしさ」と「強く戦う女性達」を引き継いだ作品が現れた。 前者が嵐を呼ぶ幼稚園児クレヨンしんちゃんであり、 後者が美少女戦士セーラームーンである。 どちらもアニメ化されて人気が出た頃には バブルは崩壊してしまったのだが。 クレヨンしんちゃんはクレヨンで描いたような柔らかいタッチで 主人公の野原しんのすけが5歳児らしく可愛く振舞う事もあれば、 変にオヤジぶったり、毒を吐いたり、ムカッとさせたりはするが、 時には感動させたりもするなかなか侮れない作品である。 美少女戦士セーラームーンは一言で言うなら魔法少女戦隊モノである。 魔法使いサリーやキューティーハニーと言った魔法少女、 アタック№.1やエースをねらえ!と言った戦う女性、 科学忍者隊ガッチャマンやサイボーグ009と言ったチーム活劇とかの要素を 美少女戦士セーラームーンは全て持ってるのである。 それから、美少女戦士セーラームーンのアクションシーンは キン肉マンや北斗の拳、ドラゴンボール、聖闘士星矢とかの 週刊少年ジャンプを代表する格闘アクション作品をアニメ化した 東映が手掛けたと言う事もあってかなり質が高く見応えがある。 そう言えば1990年前後のジャンプの格闘アクション作品と言えば 主に幽遊白書やダイの大冒険とかがありましたね。 また、ドラゴンボールもサイヤ人編に突入して アニメ版ではドラゴンボールZってタイトルになりました。 強さ設定がインフレしてきてますます面白くなってきた感じがします。 ちょうどこの頃は鳥山大友時代と言う事もあるのか、 北斗の拳や聖闘士星矢、魁!男塾などと言ったそれまでのジャンプ作品の 暑苦しさや汗臭さ、骨太さ、ゴツさみたいなスポ根独特の濃さが薄れていったけど それでも格闘スポーツ問わずアクションの質は上がってきた感じは否めない。 それはアニメ化されても下がる事がなかったようである。 特に井上雄彦先生のスラムダンクなんかは高い画力と表現力が まさに平成ならではの爽やかさや清々しさ、涼しさを描かれている。 これについてはいつか機会があったらまた話すとしよう。
by holiestdragon
| 2010-03-22 03:32
| コミック・ラノベ
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